着物や帯の制作に最も重要なのは何でしょうか

着物や帯などに限らず、
物を創る時に重要なのは「設計図」ですよね。

他の作業は重要でないという意味では有りません。
作業のどの工程も全~部、重要ですが

設計図がなくて行き当たりばったりの制作では
失敗が多い筈です。
ですから設計図は基本中の基本とも言えます。

絵画などでも設計図はありますよね。
紙に描いた図案がそうだと思います。
中には彩色図案すら有ります。

染色でも図案が非常に重要です。
図案が出来た時には、
頭の中では、地色や目色(柄の色)も含め、
作品はほぼ完成しています。

では、図案が最も重要なのでしょうか?
図案を描くには、ある程度の描写力が必要です。
アトリエ翔では「デッサンはレッスン」と言い
毎日とは行かないまでも、デッサンに多くの時間も費やします。
これは人の為の作品を制作する上で必要なのです。

もし、自分の為に制作するのでしたら
現在の、ご自分の描写力で充分だと思います。
その事はワークショップを開催して、よく解りました。

「私、絵が苦手だから」という人でも
私たちが見習いたいほどの、素晴らしい作品を、殆どの方が創ります。

ですから図案は基本であっても
最も重要かというと、少し疑問となります。

人は図案や設計図を描く前に、完成した姿を想像します。
あれやこれやと思いを巡らせる。
制作する私たちにとって、最も楽しいひと時です。

最も重要なのは想像?
しかし、幾ら想像できても
それが描けなければ、作品になりません。

やっぱり図案(設計図)かしら?

何だか「卵が先か、鳥が先か」みたいになって来ました。
皆さんは何だと思いますか?

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